情報化社会と新自由主義の隆盛は正の相関関係があると思います。
コンピュータ技術で市場の状態を把握したりと社会の管理可能性にかなり期待を寄せたと思います。
一時、何でもコンピューター制御で人間はそこからえた情報で合理的に行動すればかなりうまくいくんじゃないかとIT革命に期待をしました。
新自由主義は市場の声で動くことが人間の恣意的な介入よりうまくいくと考える思想だと思います。SFのようで現実的には不可能でした。むしろ、社会基盤を破壊したり横のつながりを破壊したり人間の心を麻痺させたりする口実となってしまった。あらゆる思想は相対的なものである。
そこまで自由経済をもっていくのであれば消費者や投資家は企業を価格やサービスだけで評価してはいけないことになると思います。しかし、実際には、価格が一円でも安い方に消費者は流れますし、投資者はリターンの大きな企業に出資しますので人間的道徳的判断が排除されていきます。ものを買ったりすることがその業界を支援することになります。投資家にもいえます。投票している感覚が必要です。
また、従業員の組合組織も最近は弱く経営者のいいなりの会社運営になっています。悪い経営者の言い分を鵜呑みにすればより環境は悪化します。成果主義は従業員を分断することに成功しました。そして、相互不振は増しました。
共産主義は最悪ですが、今の道徳軽視の社会は魅力がありません。市場経済(効率の追求)のメリットは認めるのですが、なんか足りないような気がします。
国民生活を第一に考える健全な政府の判断によるの強権の発動が随時必要です。国民生活を第一に考える政治が諸問題のかぎなると思います。やはり衆愚政治的な状態をさける上で
「自分の目で見自分の頭で考える民」
がもっとも重要になります。
新自由主義 wiki
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